クラランス ハーブ図鑑


クラランス ハーブ図鑑

アーモンド

Prunus amygdalus

アーモンド - Prunus amygdalus
アーモンドはアジア原産の木で、地中海地方の盆地にて栽培され、実を収穫する。 古代文明(Antiquite:主にギリシア、ローマ文明)の作家たちも、しばしばこの植物について言及しており、聖書にはこの植物がパレスチナ地方から伝えられたとの記載がある。 フランスでは、716年、シルペリヒ王(roi Chilperic:フランク王国メロビング時代の王)が交付した文書の中に他の香辛料とともに記されている。 また、812年、シャルルマーニュ大帝(Charlemagne:カール1世。フランク王、西ローマ皇帝)はアーモンドを帝国の農地に導入する旨を命じている。続く中世になってからも欠かせない料理素材として広く利用され、14世紀にはヴェニスの商業の重要な一部分ともなっている。 種子より抽出されるアーモンドオイルは、皮膚が炎症を起こした時に肌をやわらげ保湿する効果があるとして、古代文明の時代より頻繁に使用されている。

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